●江戸和本●古今銘尽大全 元禄15年 秘談抄・秘伝抄等の古伝書集成 刀剣鑒定

●江戸和本●古今銘尽大全 元禄15年 秘談抄・秘伝抄等の古伝書集成 刀剣鑒定

古今銘尽大全（元禄15年）★ゆうパック着払い 【判型】半紙本7巻付録1巻8冊。縦226粍。 【作者】不明。 【年代等】慶長16年3月作。万治4年3月、元禄15年1月校訂。元禄15年1月初刊。［江戸］利倉屋喜兵衛板。 【備考】分類「刀剣」。『古今銘尽』は『秘談抄』『秘伝抄』、その他の古伝書を集成したもので、万治4年に研師兼鑑定家の竹屋理安により発行されたもので、刀匠の銘尽、系譜、秘伝、刃文、茎の図示などを含み、「往昔抄」の押形なども多く採用している。『古今銘尽大全』は、貞享4年に新たに代付表が追加されたもので、さらに享保元年に『古今銘尽』に戻った。『古今銘尽』が慶長8年までの作品を掲載しており、これ以前を古刀と呼ぶことになった（「名刀幻想辞典」HP）。刀剣目利きの書。全七巻五冊。江戸時代を通じ最も権威があった。慶長16年（1611）版をはじめ、何度も版を重ねた（三省堂・大辞林）。 ★原装・題簽付（題簽1冊欠・1冊破損）・並本（小虫補修）。【参考価格（初出品時の相場です）：日本の古本屋で、元禄板揃いが、50,000円（4冊本、小虫）、1冊欠の零本3冊が16,000円】。

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